NHK大河『麒麟がくる』逆境乗り越え明日20:00放送開始!登場人物と内容は?|もしもしワールド
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NHK大河『麒麟がくる』逆境乗り越え明日20:00放送開始!登場人物と内容は?

59作目となるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」がいよいよ明日19日20:00から放送開始である。

前作でのスベり、スキャンダル後は10億円かけての再撮影

前作である「いだてん~東京オリムピック噺~」が大河ドラマ史上最低視聴率を叩き出し、NHKの黒歴史として語り継がれているとのこと。

また、濃姫としての出演が決まっていた沢尻エリカ被告が麻薬取締法違反の疑いで逮捕され、放送スケジュールが2週間ずれ込むというトラブルもあった。

再撮影の費用は10億円に達するという報道もあり、このスキャンダルが話題となり皮肉ではあるがかなり注目を集める結果となっている。そんな好ましいとは言えない環境の中、ついに明日19日20:00より放送が開始となる。

物語の概要は?乱世を終わらせ平和な世界をもたらすのは誰か

本作の概要としては、安土桃山時代の「本能寺の変」で織田信長を討った戦国時代の武将・明智光秀の謎多き生涯を、長谷川博己の主演で描かれる。
脚本家は1991年の大河ドラマ「太平記」を手がけた池端俊策が務め、従来のイメージにとらわれない光秀像をオリジナル脚本で書き上げたとのことだ。大河ドラマで明智光秀が物語の中心となり展開されるのは今回が初めてである。

戦国大河では通常、主人公の名前をタイトルに用いることも多いが、本作はそれとは異なることに疑問や興味を持った方も多いのではないだろうか。

「麒麟が来る」の“麒麟”とはここでは、動物のキリンではなく、「王が仁のある政治を行う時に必ず現れるという聖なる獣」のことである。

王が仁のある政治を行う時に必ず現れるという聖なる獣、麒麟。
応仁の乱後の荒廃した世を立て直し、民を飢えや戦乱の苦しみから解放してくれるのは、誰なのか……
そして、麒麟はいつ、来るのか?
若きころ、下剋上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場をかけぬけ、その教えを胸に、やがて織田信長の盟友となり、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀。
「麒麟がくる」では謎めいた光秀の前半生に光を当て、彼の生涯を中心に、戦国の英傑たちの運命の行く末を描きます。
従来の価値観が崩壊し、新たな道を模索する現代の多くの日本人に向けて、同じように未来が見えなかった16世紀の混迷の中で、懸命に希望の光を追い求めた光秀と数多くの英傑たちの青春の志を、エネルギッシュな群像劇として描き、2020年、新たな時代を迎えるすべての日本人に希望と勇気の物語をお届けします。
明智光秀とはいったい何者なのか?
麒麟は一体、どの英雄の頭上に現れるのか……

引用:https://www.nhk.or.jp/kirin/about/index.html

 

つまり麒麟とは平和の象徴であり「穏やかな国にやってくる」とされる。この麒麟を連れてくる=平和をもたらすのは誰なのか、といった内容がドラマで明らかになるだろう。

 

登場人物とキャスト 沢尻エリカの代役は誰か?

多くの豪華俳優陣も見所である。主要キャストをまとめてみた。

明智光秀 長谷川博己 明智家 本作の主人公であり本能寺の変で知られる戦国武将
明智光安 西村まさ彦 明智家 光秀の叔父。斎藤家の跡目争いに巻き込まれて自害に追い込まれる
 牧 石川さゆり 明智家 光秀の母。幼少時に死んだ父の代わりに「武士としての心構え」を諭す厳しくも心優しい存在
光秀の正室・熙子 木村文乃 明智家 内助の功」で支えたとして伝わる
藤田伝吾 重徳聡 明智家 明智家の重臣。別名・藤田行政(ゆきまさ)。利光や秀満に続く明智五人衆の一人に数えられる
斎藤道三 本木雅弘 斎藤家 マムシと呼ばれた下剋上の代表的大名
深芳野 南果歩 斎藤家 元は土岐頼芸、その後、斎藤道三に譲られた側室。
斎藤義龍 伊藤英明 斎藤家 道三の嫡男にして道三を討った男。その後、急死する
濃姫(帰蝶) 川口春奈 斎藤家 信長の正妻にして斎藤道三の娘
織田信長 染谷将太 織田家 主人公・光秀を引き上げた主君。美濃へ攻め込み、全国へ勢力を広げる
織田信秀 高橋克典 織田家 信長の父。守護代のもとで一勢力に過ぎなかった同家を躍進させる
土田御前 檀れい 織田家 謎多き信長の母。
藤吉郎 佐々木蔵之介 織田家 のちの豊富秀吉
門脇麦 光秀が京で出会う娘。医師・望月東庵の助手をつとめている
望月東庵 堺正章 京の医師
松永久秀 吉田鋼太郎 裏切り、将軍殺し、爆薬で自害など悪名高いエピソードで知られる
今川義元 片岡愛之助 東海最強の戦国大名
太原雪斎 伊吹吾郎 今川義元の教育係である僧。
足利義輝 向井理 足利将軍家 室町幕府13代将軍にして義昭の兄
三淵藤英みつぶちふじひで 谷原章介 足利将軍家 藤孝の異母兄。
細川藤孝 眞島秀和 足利将軍家 光秀の協力要請を退け、細川家を残す
徳川家康 風間俊介さ 徳川家 三河出身の小大名から、江戸幕府を開き天下人となる。幼少期は今川家や織田家の人質となり、義元亡き後は信長に従った

 

急遽代役として濃姫役に抜擢された川口春奈。NHK広報局は、抜擢理由について、
「確かな演技力があり、戦国武将の娘としての気高さと強さを表現していただけると考え、お願いすることとなりました」
と説明している。

公式サイトに掲載されたコメントで、濃姫役を演じる意気込みについて、

帰蝶(濃姫)は、とても強くて凛とした女性です。戦国という時代を生き抜くのは女性にとっても大変なことだと思うし、しかもあの信長を支えた人なので、きっと男性にはない賢さやしたたかさをもっていたのではないでしょうか。監督をはじめ、まわりの方々にアドバイスをいただきながら、脚本のなかで描かれている帰蝶像に少しでも近づけるように、ワンシーン、ワンシーンを大切に演じていきたいと思っています。

引用(一部抜粋):https://www.nhk.or.jp/kirin/cast/04.html

とコメントをしている。

最後に

明智光秀というと、本能寺の変で信長を殺した「裏切り者」のイメージが強かったが、今作はそのイメージだけの明智光秀を払拭するような展開にとても興味が湧く。スキャンダル等の初速のダメージを何倍にもして跳ね除けるような盛り上がりを期待している。

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